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都市・交通工学研究室

 

応用都市経済モデルの開発と都市政策評価

 従来までに開発された応用都市経済モデルの課題として,交通均衡との整合性があります.都市交通の都市活動に対する影響は極めて大きく,都市の交通ネットワークの整備,都市交通に関する様々な施策を考える上で,それらを行うことによる費用便益評価は非常に重要です.本研究室では,交通均衡,立地均衡,労働均衡の3つを統合した総合的な応用都市経済モデルを開発しています.これにより,様々な都市政策や交通政策などを都市圏全体で,人々の行動,企業の行動,地域経済などを含めた定量的な分析を行うことが可能となり,それらの政策の便益を総合的・客観的に把握することができます.このモデルを用いて,金沢都市圏の山側・海側環状道路の立地・土地利用・交通など様々な観点からの分析を行っています.

交通ネットワークの時間信頼性評価及びそれを用いた情報提供効果分析に関する研究

 道路交通ネットワーク上の交通流は,毎日同じ状況ではなく,様々な要因によって日々変動しています.そのため,交通量や旅行時間は毎日一定ではなく,日々変動していると考えるのが自然です.日々の交通の中では,通勤交通や到着制約のある業務交通を始めとして,単に旅行時間が短いだけでなく,その確実性(所要時間の変動が少ないこと)が求められています.よって,このような旅行時間の変動を把握することは極めて重要です.本研究室では,そうした旅行時間の変動も算出できる交通量配分モデルを開発し,金沢ネットワークにおける交通ネットワークの時間信頼性や上確実性の評価,緊急車両に情報提供を行う際の効果分析を行っています.

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