大気環境研究グループ(古内正美教授,畑 光彦助教,鮑 林発PO)

大気環境研究グループとは

本研究グループの研究フィールドは,1)大気環境モニタリングと発生源影響の評価,2)大気汚染物質の排出抑制と測定のための新技術開発,3)廃棄物・バイオマス燃料燃焼時の生成大気汚染物質の特性に関するものに大別されます。

大気環境モニタリングと発生源影響の評価

 ナノ粒子を含む大気エアロゾル粒子の物理・化学的特性を分析し,発生源寄与と健康リスク,環境影響の検討を行っています。

  1. バイオマス直接燃焼時に発生する大気汚染物質の特性
  2. バイオマス直接燃焼利用に伴う環境負荷の評価
  3. カンボジア・アンコール遺跡公園を対象とした観光に起因する環境負荷と対策に関する調査研究
  4. 開発途上国における都市大気環境の特性と発生源の考察
  5. 道路交通起源ナノ粒子の特性に関する検討
  6. 大気中環境ナノ粒子特性の継続的評価と気象および発生源影響の考察
  7. 各種環境下での環境ナノ粒子曝露実態調査
  8. エアフィルタ試験ダストISO規格制定のための大気エアロゾル粒子径分布のデータベース化とこれに基づくフィルタ特性の考察

大気汚染物質の排出抑制と測定のための技術開発

種々の条件に対応した環境ナノ粒子測定・捕集技術,ナノ光触媒粒子や軟X線を利用した環境浄化技術,適切な性能とコストをバランスさせた小規模発生源対策技術など,エアロゾルに関連した新しい環境の測定・浄化技術の開発を行っています。

  1. 慣性フィルタ技術を利用した微小流量から大流量の環境ナノ粒子測定・捕集装置の開発
  2. 環境ナノ粒子個人ばく露評価用装置の開発とナノ粒子ばく露の実態調査
  3. 小規模バイオマス直接燃焼利用を想定した低コスト・適切性能を持つ発生源対策技術の検討
  4. ナノ光触媒エアロゾルの超音速流れを利用した有害大気汚染物質の高速分解技術の開発
  5. 軟X線を用いた燃焼排ガス中多環芳香族化合物の高速分解技術の開発
  6. 大気中環境ナノ粒子特性の継続的評価と気象および発生源影響の考察

廃棄物・バイオマス燃料燃焼時の生成大気汚染物質の特性

  1. バイオマスと低質炭の混焼排ガス中汚染物質の特性
  2. バイオマス燃焼で発生するガス状,粒子状成分の特性と環境負荷物質排出量の予測
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