都市施設解析学研究室

橋梁の維持管理計画支援

 高度成長期に集中的に整備された社会資本が老朽化し,その維持管理費用が莫大なものになる事態が間近なものとなっている.厳しい予算制約のもとで,社会資本の機能を維持するための補修計画は,定期的な点検と劣化の予測に基づいてたてる必要があるが,補修時期が集中するために様々な工夫が必要になっている.膨大な補修計画案の組み合わせ(天文学的な数になってシラミつぶしの検討は現実的には不可能である)から最も合理的なものを見つけ出すための方法論について検討している.具体的には,以下の項目を主として対象としている.

  • 点検結果に基づく橋梁健全度評価
  • 点検結果に基づく橋梁群の最適補修スケジューリング
  • 劣化予測手法
  • 道路構造物のネットワーク接続性を考慮した補修計画
  • なお,検討には,ニューラル・ネットワークや遺伝的アルゴリズムなどの発見的手法やゲーム理論の適用を試みている.

    ページのトップへ