学類紹介

学類の理念・目標

 環境問題への対応を重視し,自然と調和した国土の創造,持続的発展の可能な都市システムや安全・安心な社会基盤の整備は,人類社会と自然環境を守り,文明を発展させるため必須のことといえます.「環境デザイン学類」では,自然科学的な基礎と応用の学問を学び,安全で豊かなくらしを支える社会基盤のデザイン・建設・維持管理,大気・水・土壌の環境問題,地震・洪水・斜面崩壊などの自然災害に対する防災,都市や交通システムの調査・分析・デザインの方策などを修得します.

教育目標

 地域における歴史,文化,自然と調和した社会基盤の整備の重要性と責任を自覚するとともに,創意工夫しながら課題を実現する実践的な能力,柔軟に広い視野で思考し,適切な判断と行動ができる人材を育てることを教育目標としています.そのため,理数系の科目の教育に重点を置くことはもちろん,人文社会的な教育も行います.また,いずれのコースにおいても,JABEE(日本技術者教育認定機構)の「土木および土木関連分野」を満足する教育を共通して行います.

教育内容

 「環境デザイン学類」には,3つのコースがあります.コース選択は,経過選択型で3年進級時にいずれかのコースに進みます.

「土木建設コース」

自然環境の特性を把握し,安全で快適な国土空間の創造や社会基盤づくりを行うための計画やデザインの理論的学習を行います.

「環境・防災コース」

環境を構成する水・大気・地盤及び廃棄物についての科学的な特性と環境制御の理論や技術を学びます.また,地震・雨・風・雪・斜面災害などの自然災害の実態と発生機構及び防災対応技術について学びます.

「都市デザインコース」

地域・都市及び交通システムの特性を理解し,歴史と文化に根ざした活力ある都市の調査・分析・デザインについて学びます.また,建築の基本的な内容については,副専攻として学ぶことができます.

研究内容

「土木建設コース」

構造物の設計・施工・維持管理,建設材料の物性,水の流体力学的特性,地盤特性.

「環境・防災コース」

水・大気・地盤の環境制御,地震・斜面崩壊・風雨雪などの自然災害機構の解明と制御,廃棄物特性の解明と処理手法の開発.

「都市デザインコース」

都市及び交通問題の解明と解決策,交通システムの実態解明と制御及びマネジメント,都市景観の認識構造の解明と形成方法,バリアフリー環境形成の探求,参加型計画の理論とシステム構築.

ページのトップへ